ダックスフンドは、大きく分けると
【スムースヘアード】【ロングヘアード】【ワイヤーヘアード】
の3種になります。
3種とも、それぞれ異なる犬種との交雑から作られた種類のため、
性格に違いがあります。
【スムースヘアード】
ダックスフンドの基礎犬に形・性格ともに、最も近いとされています。
性格的に陽気で遊ぶことが大好きです。
愛情豊かで、3種の中で1番感覚が鋭いとされています。
【ロングヘアード】
スムースにスパニエル種の血が混ざったことで、
スパニエル種の性格が出ています。
3種の中では、1番大人しく穏やかで、甘えん坊です。
また、愛玩犬としての要素が強くなったダックスフンドでもあります。
【ワイヤーヘアード】
スムースにテリア種の血が混ざったことによって、
テリア種特有の気性が強い性格が出ています。
また、頑固な一面を持っています。
ダックスフンドは元々、アナグマを追う猟犬として活躍していました。
ですから3種とも基本的には、
勇敢で好奇心旺盛な性格で飼い主にとても忠実で、従順です。
反面、神経質で警戒心がとても強いので、
初めて会う人には攻撃的な一面を見せるかもしれませんので、
注意が必要です。
ダックスフンドを家族に迎える場合は、
本来の性格も理解する様に努めましょう。
トイプードル
チワワ
ミニチュアシュナウザー
パグ
ジャックラッセルテリア
ダックスフンドと一言で言っても種類が沢山あります。
サイズで分けると、3種類になります。
1番大きなスタンダードは体重が6.5kg〜11.5kgで、
もっともダックスフンドの基礎犬に近いサイズです。
2番目にミニチュアですが、体重が4〜5kgと少々小柄になります。
3番目は更に小柄なカニンヘンですが、
体重3kg以下とスタンダードに比べるとかなりの小ささになってます。
毛質も、スムース・ロング・ワイヤーの3種類になります。
毛質によって、性格も違うとされています。
もっともダックスフンドらしいのがスムースで、陽気で遊び好きで活発です。
ロングは、比較的大人しく甘えん坊です。
ワイヤーは、やや神経質で気が強い面を持ち合わせています。
これらは、品種改良のために掛け合わせた
犬種の本来の性格もあると思われます。
カラーも1色・2色・模様の3種類に分けられ、
更に細かく分けると40種類以上の色があります。
1色でもっともポピュラーなのがレッドですが、色合いや濃さは様々です。
2色ですと、ブラック&タンが人気です。
模様になると、珍しいカラーなどにとらわれがちですが、
遺伝性疾患を抱えるダックスフンドも増えています。
この様にダックスフンドは種類の多い犬種です。
全てを照らし合わせてから、家族の一員として迎えてあげて下さい。
ボストンテリア
マルチーズ
ポメラニアン
ダックスフンド
ゴールデンレトリーバー
ダックスフンドは、ドイツ原産の犬種です。
呼び名の由来は、穴熊猟に用いられていたことから、
ドイツ語のダックス・dachs(アナグマ)フンド・hund(イヌ)
と言われています。
誕生の歴史は、祖先犬と言われている
スイスのジュラ山岳のジュラ・ハウンドと
ドイツやオーストラリアの山岳地帯にいた中型ピンシェルとの交雑により、
ダックスフンドの基礎犬が作られたと伝えられています。
この基礎犬が、今でいうスムースヘアード種で
12〜13世紀ごろに作られたとされています。
当時の体重は10〜20kgと重く、体格も大きかったようです。
ダックスフンドの大きさにはスタンダードと
ミニチュアとカニンヘンがありますが、
ミニチュアとカニンヘンは、スタンダード・ダックスフンドが入れない
小さな穴に入り穴熊を狩れる様にと小型に改良された犬種です。
しかし、この頃の小さなサイズのダックスフンドは、
たまたま生まれた中で最小のサイズの子犬や
無理な掛け合わせで作られた犬だったりしたため、
1910年にダックスフンドの品種改良に関する厳しい基準が設けられます。
スムースにはミニチュアピンシャーが、ロングにはパピヨンが、
そしてワイヤーにはミニチュアシュナウザーといった、
それぞれのタイプに合った犬種を交配させることになります。
そして今日、ダックスフンドは
家庭用ペット犬として愛される人気犬になったのです。
柴犬
ビーグル
キャバリア
フレンチブルドッグ
コーギー
ダックスフンドは、胴長・短足で耳が垂れているのが愛らしい犬種です。
耳が垂れていることから、耳の病気にかかりやすいので注意が必要です。
ダックスフンドの耳は蒸れやすく・通気性が悪いため、
シャンプーなどの時に水が入ってしまうと【外耳炎】になってしまいます。
また、耳の中に汚れがたまりやすいため、
耳垢の細菌や耳ダニの寄生が原因の炎症が起きやすいと言えます。
ダックスフンドが、頭をしきりに振ったり、
耳をかく時は【外耳炎】の可能性が高いと言えます。
また、耳の匂いが臭い、耳を触ると痛がるなどの症状が出ます。
治療法は抗生物質の投与や塗り薬で完治しますが、
まれに慢性化する場合もあります。
再発しやすい病気ですので根気よく治療を続けていくことが大切になります。
慢性化した場合は、手術を必要とする場合もありますので、
早期発見・早期治療が大切です。
普段からの予防策として、
つねにダックスフンドの耳の中をチェックし、清潔に保つ様にしましょう。
耳の中をいじる際は、耳の粘膜を傷つけない様に
気をつけて掃除をしてあげて下さい。
犬が嫌がる時は、無理に耳掃除をせずに、
落ち着いてからやるようにして下さい。
または、ペットサロンや獣医師に定期的にお願いすることをオススメします。
ラブラドールレトリーバー
ボーダーコリー
パピヨン
シーズー
ヨークシャーテリア